茨城をたべよう 3月の食材「たまご」
茨城県は古くから養鶏業が盛んで、全国第一位の鶏卵生産量を誇っています。餌作りや鶏舎に工夫を凝らした安全・安心で優秀な茨城県産のたまごは、全国に流通しています。
また、直売所やスーパーなどでは、奥久慈卵や穂の香卵など地域独自のブランドたまごが販売されています。
たまごは、ビタミンCを除くほとんどの栄養素をバランス良くあわせ持った「完全栄養食品」といわれ、毎日の食卓に欠かせない「食品の優等生」です。健康なニワトリが生んだ新鮮でおいしい茨城のたまごを味わいましょう。
今月は、茨城をたべよう献立として、岩間地区が3月4日(月)に、笠間地区が3月5日(火)に、友部地区が3月11日(月)に、ご飯・牛乳・かつおの揚げ煮・菜の花の胡麻和え・かきたま汁を提供。子どもたちは、おいしく食べました。
この機会に、かきたま汁を作ってみてはいかがでしょうか？
【材料・４人分】
人参40g千切り・玉ねぎ80g薄切り・えのきたけ30g2cmに切ってほぐす・木綿豆腐100gさいの目切り・乾燥わかめ4g戻す・たまご2個・だし汁640㎖・濃い口醤油6g(小さじ1)・食塩2g(小さじ3分の1）・水溶き片栗粉10g(小さじ2)
【作り方】
(1)だし汁に、人参・たまねぎ・えのきたけ・豆腐・わかめを順に入れて煮る。(2)醤油、食塩で味を調えた後、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつける。(3)沸騰させたところに溶きたまごを流し入れ、たまごが浮いてきたらお玉で数回かき混ぜる。
- 2024年3月11日
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