学校案内
校長あいさつ
笠間市が合併されて20周年を迎える今年度、本校は79年目を迎えます。
本校の教育目標は、「知性豊かで 思いやり深く たくましい生徒の育成」です。激動の時代をたくましく生き抜き、明日の社会を担う人材の育成を目指しています。
令和7年度は、生徒数391名、学級数16でスタートしました。生徒は、明るく素直で、学習・学校行事・部活動に真剣に取り組んでいます。
今年度は、「生徒の志を育む活力ある学校」づくりをスローガンに、生徒一人一人を大切にし、共に成長する喜びを味わえる教育を実践してまいります。新年度のスタートに際し、生徒に話したことは「心ひとつで人は変わる」「心ひとつで人生は変わる」ということです。そのために大切なこととして「まずは気持ちから」「まずは自分から」の意識をもつこと、特に、新入生には「心持ちひとつで、これからの3年間が変わってくる」ことを伝えました。
そこで「か・さ・ま」を使って「か:活気にあふれ さ:さわやかで ま:まとまりのある学校」を合言葉に、「元気なあいさつ」「はっきりとした返事」「目と心で話を聞く」ことを学校生活の基本とし、自分が将来どのように生きるのか、自分の特性をどのように役立てるのか、困難を乗り越えるためにはどうすればよいのかなど、自分自身を見つめ直し、自分で考える機会を大切にしていきます。
歴史と伝統のある笠間中学校が、「地域とともにある学校」として、さらに輝き、信頼される学校となるよう、全職員が生徒・家庭・地域とともに取り組んでまいります。皆様には、これまで同様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2025年4月1日
笠間市立笠間中学校長 持丸 正美