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時 |
目標 |
学習内容・活動 |
ふれる |
1~2 |
「総合的な学習」の意義や目的を理解する。 |
- 総合的な学習のガイダンスを受ける。
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3~10 |
日本の伝統文化の共通体験をする。 |
- 地域の方を学校に招き、華道、茶道、陶芸などの体験をしたり、話を聞いたりする。
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11~14 |
日本の伝統的な文化にはどんなものがあるかを知り、課題決定についての見通しをもつ。 |
- 日本の伝統文化にはどんなものがあるかを家族や地域の人などから聞いてみる。
- 日本の伝統的な文化にはどんなものがあるかを本やインターネットで調べる。
- 日本の伝統的な文化にはどんなものがあるかを話し合う。
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つかむ |
15~18 |
課題を決定する。 |
- これまでに聞いた話や集めた情報をもとに自分の学習課題を決定する。
- 同じ課題や似た課題の友達と話し合い、協力できるようにグループをつくる
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19~26 |
課題解決のための方法を考え計画する。 |
- 訪問、本、新聞、雑誌、インターネットなど、調べる手段を話し合う。
- グループごとに調査する場所や体験する場所を決定し、その目的や内容を話し合う。
- 体験活動や調査活動のために電話連絡をしたり、訪問したりするときのマナーや約束事、外出の際の安全面の確認などを行う。
- 計画をきちんと立てて、有意義な調べ学習、体験学習が出きるように準備する。
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調べる
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27~33 |
計画にしたがって体験場所や調査場所を訪問して調べる。 |
- 講師の方を訪問して体験活動や調査活動を実施したり、図書館や、博物館などに資料を集めに行く。
- 電話、ファックス、手紙などで問い合わせをして資料を探したり、図書やインターネットなどそれぞれの方法で調べる。
- 相手方に失礼にならないような応対の仕方をし、訪問の際には身支度、態度、安全面に気を使い迷惑をかけないようにする。
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34~40 |
インターネットや図書などで調べ、今まで学習してきたことを深める。 |
- 今まで学習してきたなかで、わからなかったことや疑問点などを図書やインターネットなどで調べる。
- 調べたことや自分が考えたことなどを裏づけるために、上記の方法や再訪問、電話などで確認する。
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41~48 |
日本の古都である奈良、京都について調べる。 |
- 雑誌、インターネットなどで、奈良、京都に残る文化遺産などについて調べる。
- 調べたことをお互いに発表しあい、情報交換をする。
- 修学旅行で行ってみたい場所や体験したいことを話し合い、詳しく調べて、計画を立てる。
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まとめる
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49~52 |
まとめ方の形式を決め、自分たちの課題にあわせて内容を選ぶ。 |
- 体験・調査活動や調べ学習で学んだことをグループで話し合い、レポートまたは新聞の構想を練って情報を取捨選択する。
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53~58 |
調べたことを、相談して決めた形式でまとめる。 |
- 自分たちのグループの課題にあったまとめ方になるように工夫する。
- 他の人が見てわかりやすいように工夫する。
- 疑問点、問題点などが出てきたら随時調べ直し、必要に応じて修正する。
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59~62 |
小グループで中間報告会をする。 |
- 他のグループの発表を聞いて、よい点や疑問・質問・改善点などを出し合う。
- 友達の意見を参考に自分たちのレポートまたは新聞の改善点を考える。
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63~68 |
レポートまたは新聞を完成させる。 |
- 中間報告会での友達の意見を参考にして改善点を話し合い、レポートまたは新聞を完成させる。
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69~72 |
発表会の準備をする。 |
- 聞く人にわかりやすく発表するにはどうしたらいいかを話し合う。
- 必要な機器や資料を準備し、役割分担を決め、発表の練習をする。
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73~76 |
課題について調べたことを友達にわかるように発表する。 |
- 聞く人にわかりやすいように発表の仕方を工夫する。
- 友達の発表を聞いて、疑問点や自分の意見などを出し合う。
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77~78 |
自分たちが日本の伝統文化について考えたことを話し合う。 |
- 日本の伝統文化を守り育てるために自分たちができることをグループや全体で話し合う。
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