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総合的な学習

第1学年の取り組み

ベース学習(7時間扱い)

目標 学習内容・活動
1~3 コンピュータの文書機能で目的の文章を作成することができる。
  1. コンピュータの立ち上げ,終了の仕方を学習する。
  2. ローマ字入力で和文がうてるようキーボード操作の練習をする。
4~5 インターネットで調ベたいものを検索することができる。
  1. インターネットの接続の仕方を覚える。
  2. 調べたいものを検索する練習をする。
6~7 デジタルカメラの取り扱い方を覚える。
  1. デジタルカメラの撮影の仕方を知る。
  2. デジタルカメラの画像をプリントする方法を習得する。

テーマ学習(63時間扱い)

わたしたちの地域をみつめて

1.目標

  • 地域に関する調査や体験活動、表現活動を通して、主体的に学ぼうとする態度や学び方を身につける。
  • 地域についての探究の過程を通して、地域の人々とふれあい、より深いかかわりを持ち、郷土を愛する気持ちを育てる。
  • 地域の産業や名所旧跡、伝統行事などを調べて、地域を理解するとともに、地域の中にいる自分を客観的に見つめる態度を養う。

2.学習計画(63時間扱い)

  目標 学習内容・活動
ふれる 1~2 「総合的な学習」の意義や目的を理解する。
  1. 総合的な学習のガイダンスを受ける。
3~10 身近な地域についての話を聞いて、地域の人まかな特色を知る。
  1. 地域の方や市役所の方を学校に招き、地域の行事や観光・産業などの話を聴く。
  2. 聴いた内容から今後の学習課題について見通しをもつ。
11~20 身近な人から地域についての情報を得て、課題決定に向けて見通しを持つ。
  1. 家族や近所の方から、地域の特徴や言い伝えや古い慣習や産業の話を聞いて、課題決定のための情報を得る。
  2. 身近な方から友達が得た情報を交換する。
つかむ 21~24 課題を決定する。
  1. 今までに聞いた話や集めた資料をもとにこれからの学習課題を決定する。
  2. 同じ課題や似た課題の友達と話し合い協力できるよう2~3人の班をつくる。
25~30 課題解決のための方法を考え計画する。
  1. 訪問、図書、新聞、インターネットなど、調べる手段を話し合う。
  2. グループで調査する場所や体験する場所を決定し、調査目的や内容を話し合う。
  3. 体験や調べるための訪問をしたり、電話連絡をするときのマナーや約束事、外出の際の安全面の確認を行う。
  4. 計画をきちんと立て、有意義な調べ学習や体験学習が出きるように準備する。
調べる 31~40 計画に従って調査場所や体験場所に訪問して調べる。
  1. 自然観察や体験、図書館や、記念館、博物館などに資料を集め訪問したり、電話、手紙で資料を探したり、図書やインターネットなど、それぞれの方法で調べる。
  2. 相手方に失礼にならないような応対の仕方をし、訪問の際は身支度、態度、安全面に気を使い迷惑をかけないようにする。
41~45 インターネットや図書などで調べ、今まで学習してきたことを深める。
  1. 専門の方から聞いた語句や方法など理解できなかったことを図書やインターネッートで補う。
  2. 調べながら自分が考えたことを裏づけするために上記の方法や再訪問、電話などで確認する。
まとめる 46~48 今まで調べた内容から目標にあった内容を選ぶ。
  1. 訪問や体験または調べ学習で学んだこと や感想を班で話し合って、情報を取捨選択する。
49~50 まとめ方の形式を決める。
  1. レポートまたは新聞形式にまとめるので、表現の仕方を話し合って、構図を決める。
  2. まとめ方を見なおして、疑問が残ったと ころを修正して解決する。
51~57 調べたことを、相談して決めた形式でまとめる。
  1. 自分の課題にあったまとめ方になるよう工夫する。
  2. ほかの班の友だちが見てわかるようにまとめる。
58~61 課題について調べたことを友達がわかるように発表する。
  1. 発表を聞く人がわかるように、発表の仕方を工夫する。
  2. 発表を聞いて、さらに自分で調べてみたいことを考えてみる。
61~63 地域のために自分たちができることを話し合う。
  1. 笠間市または稲田の実態から将来め姿や、自分が地域のために出来ることを、班や全体で話し合って記録する。