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本校の特色である異学年交流の一環として、１年生の体力テスト「シャトルラン」の回数を、６年生が数える交流会が行われました。１年生は、優しく声をかけてくれる６年生の応援に励まされながら、最後まで一生懸命走りました。６年生も、下級生を見守りながら数えることで、責任感と頼もしさを感じる時間となりました。学年を越えたふれ合いの中で、思いやりと絆が育まれる、あたたかい交流の場となりました。

４年生が社会科見学で、ごみ処理場と浄水場を訪れました。私たちの生活の中で出るごみがどのように処理されているのか、安全な水がどのように届けられているのかを、実際に目で見て学ぶことができました。普段はなかなか見られない施設の中で働く人々の工夫や努力に、子どもたちは驚きと感謝の気持ちをもって見学に臨んでいました。生活を支える仕組みへの理解が深まる貴重な学びの時間となりました。

この日、５年１組の担任の先生は出張で一日教室を不在にしていました。様子を見に教室を訪れると、子どもたちは静かに自習やプリント学習に集中して取り組んでいました。普段は活気にあふれる教室も、今日はどこか静かで、ひと味違う雰囲気。担任の先生がいないときこそ、自分たちでしっかりやろうとする５年生の姿に、成長の確かな一歩を感じました。

６月８日（土）、宍戸ヒルズでスナッグゴルフ対抗戦　第２１回茨城県予選会森ビルカップが開催されました。開会式では、本校のコーチ４名が長年の熱心な指導により指導者表彰を受けました。２年生から６年生までの代表８名の児童も、大会に向けての練習の成果を存分に発揮し、それぞれがよい成績を収め総合順位第4位となりました。選手たちのひたむきな姿勢と、支えてくださるコーチや保護者の皆様の温かい支援が、今回の活躍につながりました。
次は来月行われる全国大会に向けて、練習をさらに積み重ねていきます。