岩間の地域紹介
八幡太郎義家の足跡
八幡太郎義家 が、 奥州征伐に行く途中通過した道筋には数々の伝説が残されています。
隣町の手堤には、兵士達が手で土を掘り堤を築いたという手堤池があり、手堤から岩間町の吉沼に 入る山林の道路沿いには、「 五万人窪 」という地名があり義家の軍勢人馬ともに五万人がここで休んで雨やどりをしたといわれています。
又道筋には義家が腰をおろして休んだという、「 白幡の腰掛石 」があり、馬の荷ぐらを置いたのでつけられたと いう「 にぐら田 」、湧き水でからだを洗い清めたという 「 ゆあみの池 」 「 奥州が池 」などという名が残ります。