学校案内
校長あいさつ
「あ・お・い」を大切に
宍戸小学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
素直で元気な202名の児童、明るく熱心な25名の教職員、そして、温かく協力的な保護者や地域の皆様に支えられ、おかげさまで、令和7年度がスタートしました。
さて、本校の子供たちは、校章の「角葵」から生まれた「あおい」を頭文字にした言葉を大切にしています。
あ・・・・あいさつ
お・・・・思いやり
い・・・・いっしょうけんめい
これは、宍戸小の児童が、在校中はもとより、卒業してからもずっと大切にしていく言葉となっております。特に、あいさつ。朝、学校近くの交差点で、あおい安全の会やおやじの会など、たくさんの方々が見守ってくださる中、子供たちが大きな声であいさつを交わしている様子をみていると、「今日も一日頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。
本校の教育目標「本気で学び 思いやりの心をもち たくましく生きる児童の育成」の実現に向けて、「あおい」の心を大切にしながら、子供たちが、これから訪れる変化の激しい予測困難な 時代を 、 たくましく生き抜いていけるよう 、 教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。
また、学校運営協議会をさらに発展し、学校と保護者、地域の皆様との協働により、「地域とともにある学校づくり」を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月 校長 渡邉 信幸
校章

角三ッ葉葵
宍戸小学校の校章は、宍戸藩松平氏の紋所であったのものです。
宍戸藩の紋所は、「角三ツ葉葵」といわれ、宗家松平氏(徳川家)の紋所「丸三ツ葉葵」の「丸」を「角」の葵に変形したもので、「葵」の品位があり、格式の高い紋所に変わりありません。
この「角三ツ葉」を校章として定めるにあたり松平家の認可を得るため東京の東照宮まで出向いたとされていますがその年月や出向いた人達はあきらかではありません。