友中資料室
筑波海軍航空隊跡地が宍戸中だった!
迷彩塗装の校舎で学んだ6年間
旧海軍の建物を転用した校舎をバックに記念撮影。戦時中の名残で、建物が迷彩塗装されている。現在記念館になっている旧司令部庁舎との位置関係は調査中。この写真に1935(昭和10)年生まれの人が写っていることがわかっている。であれば1948年頃の写真か。 | |
筑波海軍航空隊跡地時代の宍戸中正門 |
現在も残る門柱 |
友部中学校の前身の一つである宍戸中学校は、1947(昭和22)年、宍戸小学校内に開校しましたが、すぐに筑波海軍航空隊跡地に移転しました。戦後の教育改革により義務教育が6年から9年に延長されたものの、校舎があるわけでありません。使われなくなった軍の施設は、丈夫なコンクリート造りで、当時としては校舎に最適だったのかもしれません。聞くところによると、生徒たちは宍戸小学校にあった机と椅子を、自分たちで運んでいったのだとか。 その後、現在友部中がある場所に宍戸中の校舎が完成するのを待って、1953(昭和28)年に再移転しました。 |
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筑波海軍航空隊記念館(旧司令部庁舎) |
更新情報
- 2024年4月26日
- みつは7号更新しました
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