友中資料室
一本松古墳(小原)に行ってみた
道路からよく見える一本松古墳
国土地理院地図を使用して作成 |
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小原神社から内原(三湯)方面に向かうと右側に見えてくる。非常にわかりやすい古墳。 |
西側からの遠景。中央左寄りが一本松古墳。右側の大きい盛り上がりが山王塚古墳。 |
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西側から | 東側から |
小原と水戸市三湯町を結ぶ道路からよく見え、誰が見ても「古墳だ」とわかるのが一本松古墳です。いつごろ植えられたか、墳丘上に大きな桜の木が育っているので、春はとてもきれいでしょう。南側、民家の裏に階段が付けられ、市指定文化財の標識も南向きに立てられています。墳丘上は、草丈が高く桜の木以外は何も見当たりませんが、地形図によると三角点が置かれています。草が刈られるときがあれば、探してみたいものです。 それにしても、小原は本当に「原」です。台地なので畑が広がっています。一本松古墳群は小原遺跡とも重なっているので、ゆっくり土器片を探してみるのもよいでしょう。長い間耕作されて縄文〜奈良・平安時代の土器はバラバラの破片になり、畑の隅にまとめられているかもしれません。 |
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