友部小学校ホームページ

　水戸市少年自然の家で、2日間に渡って行われた５年生の宿泊学習、そこには大きな学びがありました。スローガン「自然の中で育む絆　心に残る最高の思い出　〜こころのノートに旅の思い出を記録しに行こう〜」のもと、実行委員が結成され、様々な活動計画や諸準備が行われてきました。キャンプファイヤーや焼杉板作りの運営、出発・入所・退所・帰校式や朝の集いの司会等、多くの役割を実行委員が担い、努力してきました。
　また、5年生全児童が、班長、食事係、清掃係、寝具係等、一人一役を任され責任をもって取り組んできました。その他にも、奉仕作業を進んで行い、協力して館内ビンゴに取り組んだり、食事を作ったり、仲良く生活したりすることができました。
　宿泊学習の4つのねらいであった1️⃣友達の良いところを発見する。2️⃣自分たちで考えて行動する。3️⃣公共のマナーを守って生活する。4️⃣協力・責任・奉仕の気持ちをもって行動する。これらを胸に抱き、行動することができました。この二日間で得た貴重な学びを、今後の生活でより大きな成長へとつなげていきましょう！5年生、とてもよく頑張りました。

　宿泊学習の2日目、朝の集いからスタートしました。日程の確認や朝の体操を緑の芝生の上で行いました。朝食を食べ終わると、いよいよカレーライス作りです。食材・カレー係、食器・飯ごう係、薪・かまど係の3つの係に分かれて、スタートしました。協力しながら自分たちで、薪の火を調節したり、野菜を切ったり、盛り付けたりして、思いのこもったカレーライスが出来上がりました。たくさんの量が出来上がりましたが、美味しくできたのできれいに残さず食べることができました。喜んで美味しそうにカレーを食べる姿からは、助け合いながら調理を終えた満足感が感じられました。
　宿泊学習の具体的な活動の企画や諸準備、当日の運営を中心となって行ってきた実行委員さん、絆を深め最高の思い出をつくろうと頑張った5年生の皆さん、お疲れ様でした。ここで得た貴重な学びや実践を、これからの生活に繋げていってください。保護者の皆様、登下校やお弁当の準備等、ご配慮いただきましてありがとうございました。

　水戸市少年自然の家での、５年生の宿泊学習が始まりました。スローガンは「自然の中で育む絆　心に残る最高の思い出　〜心の中ノートに旅の思い出を記録しに行こう〜」です。1日目の活動は、焼杉板づくり、館内ビンゴ、キャンプファイヤーです。焼杉板作りでは、杉板にでんぷんのりで自分で考えた文字を書き、その周りをガスバーナーで焼いていきました。その後、水でのりを洗い落とすと、文字がくっきりと浮き出てきました。出来栄えの良さに、多くの児童が大喜びでした。雨のため、昼食後には館内ビンゴを班ごとに行いました。地図のヒントを頼りに館内の様々な場所に行き、そこのカードに書かれている昆虫や植物の名前を記録して、正確さやタイムを競いました。どのチームも、協力して活動することができました。1日目最後の活動は、キャンプファイヤーです。点火の式を終え、レクリエーションの始まりです。猛獣狩りや落ちた落ちた等のレクを行いました。次は、「ジンギスカン」や「ソーラン」のリズムに合わせて、全員で元気いっぱい踊りました。2日目の活動も楽しみです！