笠間市産栗を使った栗ごはん
茨城県は、栽培面積及び出荷量ともに全国1位の栗の産地です。その中でも笠間市は栽培面積で県内1位を誇ります。
栗は、そのまま茹でて食べたり、栗ごはんにしたり、モンブランケーキ、渋皮煮、甘露煮にしたりといろいろな食べ方があります。
そこで11月22日(月)市内全域で、笠間市産の栗と新米を使った栗ごはんを提供しました。
この他には牛乳・揚げどりのケチャップソースがけ・にらともやしの和え物・レタスと卵のスープを提供しました。
【栗ごはん】※小学生一人分の量
お米60g・むき栗ホール(笠間市産)30g・食塩0.3g
※炊き上がりは約150gになります。
【栗メモ】
栗の歴史はとても古く、稲作がはじまる前の主食のひとつでした。9月上旬から収穫される『丹沢(たんざわ)』『出雲(いずも)』、9月下旬から10月上旬まで収穫される『筑波(つくば)』、10月中旬まで収穫される『銀寄(ぎんよせ)』『岸根(がんね)』など様々な品種が生産されています。
カリウム、ビタミン、食物繊維などが豊富に含まれているので、高血圧予防や便秘改善、疲労回復等の効果が期待できます。
- 2021年11月26日
- 印刷する