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　茨城県は、生活習慣病による死亡率が全国に比べて高く、その要因の一つである塩分摂取量も全国平均より多いことから、県民の塩分摂取量を減らす取り組みをより一層推進していく必要があり、毎月20日をいばらき美味（おい）しおデーにしています。
　笠間市の給食では今月、香辛料をうまく利用して、減塩につなげるポイントを紹介します。香辛料の香りや辛みは、物足りなく感じる料理の味を引き出したり、風味が増しておいしさを感じさせてくれたりします。ブラックペッパーや七味唐辛子、バジルなどさまざまな香辛料がありますが、今回は、カレー粉を揚げ物に使い、ソースをかけなくてもおいしく食べられるようにしました。
　笠間・岩間地区は9月20日（火）、友部地区は9月21日（水）に、ご飯・牛乳・いかのさらさ揚げ・小松菜サラダ・ひじき入り玉子スープを提供しました。子どもたちは、皆おいしく食べました。