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　今回は、国から無償提供していただいた真鯛を香草焼きにしました。日本では、鯛は魚の王様とされ、高級魚として好まれてきました。漁獲してから時間が経っても味の低下が少ないので、「腐っても鯛」ということわざがあります。また、日本では名前が「めでたい」に通じることから、お祝い事にもよく用いられています。
　そこで、笠間・岩間地区では真鯛の無償提供を受け、岩間地区で10月19日（水）、笠間地区で10月21日（金）に、真鯛の香草焼きの他に、黒パン・牛乳・ほうれん草のソテー・トマトスープが提供されました。
　滅多に給食で提供されない真鯛を、子どもたちは美味しそうに残さず食べていました。