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茨城をたべよう 1月の食材「れんこん」

 茨城県の霞ヶ浦周辺は、日本一を誇るれんこんの産地です。水をたっぷり張った泥の中で育ちます。そのため、空気を運ぶ通気組織である気孔が発達し、茎に穴が空きます。このことから「先が見える、見通しがきく」縁起物として、お正月や慶事には欠かせない食材となっています。
 れんこんに含まれているビタミンCは加熱しても栄養の損失がほとんどありません。また、水に溶けない食物繊維が多く含まれています。
 れんこんは、形がふっくらしていてクリーム色をしているものが、品質が良いとされています。歯ざわりを生かしてきんぴらにしたり、煮物にしたり、すりおろして揚げ物・蒸し物にするなど調理法がたくさんあります。異なる切り方や調理法で、いろいろな食感を楽しむことができます。
 今月は、茨城をたべよう献立として、笠間地区が1月12日(木)に、友部地区が1月25日(水)に、ご飯・牛乳・赤魚の竜田揚げ・れんこんとささみの和え物・味噌けんちん汁を、岩間地区が1月31日(火)に、ご飯・牛乳・れんこんとエビの寄せ揚げ・ひじきの炒め煮・じゃが玉味噌汁を提供。子どもたちは、皆おいしく食べました。
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