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茨城をたべよう 2月の食材「ねぎ」

 茨城県のねぎは一年を通して栽培されており、冬が旬の品種も多くあります。ねぎは古くから薬味として用いられるほか、なべ料理に欠かせない食材の一つです。茨城産のねぎは根深ねぎで、化学肥料を減らして栽培され、十分な土寄せによって軟白部の長い、柔らかくて歯ざわりの良いねぎとなっています。茨城県オリジナル品種として、柔らかさと甘さが特長の「やわらかねぎ」・辛味と甘味のバランスが絶妙な「○岩(まるいわ)のねぎ」・シャキっとした食感の「奥久慈ねぎ」・濃い赤紫色で見た目が鮮やかな「ひたち紅っこ」などがあります。
 ねぎの白い部分にはビタミンCが豊富に含まれ、緑の部分はビタミンCに加えてカロテン(ビタミンA)が豊富です。また、ねぎの白い部分に多く含まれる香り成分の硫化アリルという成分には、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復につなげる働きがあります。肉類と一緒に食べるとより効率的です。
 今月は、茨城をたべよう献立として、友部地区が2月1日(水)・笠間地区が2月9日(木)・岩間地区が2月24日(金)に、ご飯・牛乳・ハンバーグのねぎソースがけ・和風サラダ・じゃが芋の味噌汁を提供。子どもたちは、皆おいしく食べました。
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