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茨城をたべよう 4月の食材「レタス」

 茨城県は、全国でも有数のレタスの産地です。特に、県西地域で盛んに生産されています。茨城県のレタスは甘くてみずみずしく、歯ざわりが良いと好評です。レタスの成育は、涼しい気候が適しています。夏は長野県の高冷地、春の3から5月と秋の10から12月は、茨城県を中心とした平野部、冬は四国や九州などの暖地と、季節ごとに主要な産地が移り変わります。
 レタスは、黄色い小花を咲かせるキク科の野菜で、日本名で「ちしゃ」と呼ばれます。ほとんどが水分ですが、ビタミンや無機質など、体に必要な栄養素もバランスよく含んでいます。茨城県では、8月に種をまき始め、10月に最初の収穫を行います。種まきの時期を少しずつずらしていくことで、長い期間、安定してレタスを生産することができます。
 今月は、茨城をたべよう献立として、笠間地区は4月18日(火)に、友部・岩間地区は4月25日(火)に、ご飯・牛乳・肉しゅうまい・豚肉のオイスターソース炒め・レタスとわかめのスープを提供。子どもたちは、皆おいしく食べました。
 この機会に、レタスとわかめのスープを作ってみてはいかがでしょうか?
【材料・4人分】
人参40g(イチョウ切り)・木綿豆腐120g(サイの目切り)・細切りかまぼこ40g・しめじ20g・レタス60g(ざく切り)・乾燥わかめ2.5g・ねぎ40g(輪切り)・白いり胡麻2g(小さじ1)・中華だし3.5g(小さじ1と1/2)・食塩(少々)・醤油9g(小さじ1と1/2)・胡麻油少々・水400ml
【作り方】
(1)水を沸かし、沸騰したら人参を加える。(2)人参が煮えたら、豆腐を加える。(3)かまぼこ・しめじを加える。(4)中華だし、食塩、醤油で味を整える。(5)レタス、乾燥わかめ、ねぎ、白いりごまを加え、胡麻油を回し入れて仕上げる。
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