「いばらき美味(おい)しおデー」6月について
茨城県は、生活習慣病による死亡率が全国に比べて高く、その要因の一つである塩分摂取量も全国平均より多いことから、県民の塩分摂取量を減らす取り組みをより一層推進していく必要があり、40の4・0を塩と読み、塩を半分に減らそうという意味から、40の半分である20日を「いばらき美味(おい)しおデー」としました。
今月の美味しお献立は、笠間地区は6月19日(月)に、友部・岩間地区は6月20日(火)に、ご飯・牛乳・酢豚・レモンドレッシングサラダ・冷凍みかんを提供しました。子どもたちは、普段より減塩の調味料でしたが、酸味がきいた給食でおいしく食べました。
減塩でもおいしく食べられる料理のポイントとして、酸味をうまく利用する食べ物を提供し、お酢や柑橘類の酸味は食材のおいしさを引き立て、少ない塩分でも物足りなさを感じにくく、減塩につなげることが出来ました。
- 2023年6月19日
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