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茨城をたべよう 10月の食材「白菜」

 茨城県は、全国の中でも白菜の生産が盛んであり、毎年、全国の出荷量の約30パーセントを占めています。特に県西部は、平地が多く土地が良く肥えており、白菜の生産に適しているため、日本有数の産地として知られています。
 関東平野のほぼ中央、茨城県の南西に位置する八千代町は、県内一の白菜の産地です。大正時代に栽培が始まり、戦後、夏場のスイカと冬場の白菜を組み合わせて生産が拡大していきました。
 秋冬白菜のオリジナル品種「菜黄美(なおみ)」は、やわらかく、芯の部分が黄色くて、甘いのが特徴です。
今月は、茨城をたべよう献立として、友部地区は10月4日(水)に、笠間・岩間地区は10月12日(木)に、ご飯・牛乳・ブリのにんにく醤油焼き・白菜の和え物・豚汁を提供。子どもたちは、皆おいしく食べました。
 この機会に、白菜の和え物を作ってみてはいかがでしょうか?
【材料・4人分】
白菜120g(1センチメートル幅に切る)、小松菜50g(2センチメートル幅に切る)、人参10g千切り、サラダチキン20g、白煎り胡麻(適量)、鰹節2g、ポン酢10g(小さじ2)。
【作り方】
(1)野菜はそれぞれ茹でて、冷ましておく。(2)サラダチキンは細かく刻み、野菜と混ぜる。(3)(2)に胡麻と鰹節をふり入れて、ポン酢で調味をする。
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