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茨城をたべよう 11月の食材「さつま芋」

 茨城県の干し芋生産量・産出額は全国1位で、その大部分はひたちなか市・東海村・那珂市で生産されています。濃厚な甘みが特長の「べにはるか」や、ホクホクとした食感が特長の「ベニアズマ」、しっとりとした食感が特長の「べにまさり」などさまざまな品種が栽培されています。
 さつま芋は、炭水化物(でんぷん)や食物繊維を多く含む食品です。また、ビタミンCもみかんに匹敵するほど多く含まれており、加熱しても壊れにくい形で含まれています。さらに、カリウム・カルシウム・リン・鉄・カロテン(ビタミンA)・ビタミンB₁・ビタミンB₂なども多く含まれています。
 さつま芋は、ゆっくり加熱することででんぷんが糖に変化し、甘さが増して、しっとりとします。焼きいもが甘くておいしいのは、このようにゆっくり低温で加熱するからです。
 今月は、茨城をたべよう献立として、友部・岩間地区は11月21日(火)に、笠間地区は11月22日(水)に、ご飯・牛乳・豚肉とさつま芋の甘辛揚げ・にらともやしの和え物・白菜の味噌汁を提供。子どもたちは、皆おいしく食べました。
 この機会に、豚肉とさつま芋の甘辛揚げを作ってみてはいかがでしょうか?
【材料・4人分】
豚角切り肉(120g)を醤油8g(大さじ2分の1)・酒5g(小さじ1)で下味を付ける。片栗粉20g・さつま芋120g乱切り・揚げ油・赤パプリカ20g角切り・砂糖3g(小さじ1)・醤油6g(小さじ1)・酒5g(小さじ1)・みりん6g(小さじ1)・水6g(小さじ1)
【作り方】
(1)豚肉に下味をつける。(2)さつま芋を油で揚げる。(3)豚肉に片栗粉をまぶし、油で揚げる。
(4)赤パプリカと砂糖・醤油・酒・みりん・水を煮立たせ、ソースを作る。(5)揚げた豚肉、さつま芋をソースでからめる。
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