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茨城をたべよう5月の食材「水菜」

 水菜は京菜(きょうな)とも呼ばれ、日本特産の野菜であり、京都で古くから栽培されていた京野菜の一つです。京野菜として知られている水菜ですが、茨城県が生産量日本一です。濃い緑色のギザギザとした葉と白くすらりとした茎をもち、シャキシャキとした食感が特徴です。栄養素としては、ビタミンC・カルシウム・鉄・食物繊維が豊富に含まれています。くせがほとんどないため、炒め物・汁物・サラダ・和え物・漬物・鍋など、様々な料理に活用できる野菜です。
 茨城県の水菜は、主に霞ヶ浦と北浦に挟まれた鹿行地区を中心に栽培されています。この地区は、温暖な気候と豊かな水に恵まれており、水菜の栽培に適した環境です。
 今月は、茨城をたべよう献立として、岩間地区は5月28日(火)に、笠間地区は5月29日(水)に、友部地区は5月31日(金)に、ご飯・牛乳・アジフライ・水菜とひじきのサラダ・豚汁を提供。子どもたちは、みなおいしく食べました。
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