教育委員会からのお知らせ

  1. ホーム
  2. 教育委員会からのお知らせ
  3. いばらきをたべよう11月の食材「さつま芋」

いばらきをたべよう11月の食材「さつま芋」

 さつま芋は、炭水化物(でんぷん)や食物繊維を多く含む食品です。また、ビタミンCもみかんに匹敵するほど多く含まれており、加熱しても壊れにくいのが特徴です。さらに、カリウム・カルシウム・リン・鉄・カロテン(ビタミンA)・ビタミンB₁・ビタミンB₂なども多く含まれています。
 また、ゆっくり加熱することででんぷんが糖に変化し、甘さが増して、しっとりとします。焼き芋が甘くておいしいのは、このようにゆっくり低温で加熱するからです。
 茨城県内で一番多く栽培されている品種は、濃厚な甘みが特徴で焼き芋などで大人気の「べにはるか」です。また、ホクホクとした食感が特徴の「ベニアズマ」や、しっとりとした食感が特徴の「べにまさり」など様々な品種が栽培されています。品質を保つキュアリング処理や定温・定湿貯蔵により、年間を通して安定的に出荷されています。
 笠間&地区は岩間地区は11月21日(木)、友部地区は11月22日(金)に、ご飯・牛乳・豚肉とさつま芋の甘辛揚げ・にらともやしの和え物・白菜の味噌汁を提供しました。
0611ibatabe01