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いばらきをたべよう12月の食材「れんこん」

 れんこんは、形がふっくらしていてクリーム色のものが品質の良いものとされています。歯ざわりを生かしてきんぴらや煮物にしたり、すりおろして揚げ物・蒸し物にしたりするなど調理法がたくさんあります。切り方や調理法で、いろいろな食感を楽しむことができます。
 茨城県の霞ヶ浦周辺は、日本一を誇るれんこんの産地です。肥えた土壌と水温が高いことにより、肉厚で繊維質が細かいおいしいれんこんを育てることができます。水をたっぷり張った泥の中で育つため、空気を運ぶ通気組織である気孔が発達し、茎に穴があきます。このことから、「先が見える、見通しがきく」縁起物として、正月や慶事には欠かせない食材となっています。
 れんこんはでんぷんが多いため、加熱してもビタミンCの損失がほとんどありません。また、食物繊維が多く含まれています。
 笠間&岩間地区は12月2日(月)、友部地区は12月9日(月)に、ご飯・牛乳・赤魚の竜田揚げ・れんこんサラダ・豚汁を提供しました。
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