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いばらきをたべよう1月の食材「ねぎ」

 茨城県のねぎは一年を通して栽培されており、冬が旬の品種も多くあります。ねぎは古くから薬味として用いられるほか、鍋料理に欠かせない食材の一つです。
 茨城県産のねぎは根深ねぎで、化学肥料を減らして栽培され、十分な土寄せによって白い部分が長く、柔らかくて歯ざわりがよいです。茨城県オリジナル品種として、柔らかさと甘さが特長の「柔甘(やわらか)ねぎ」、辛味と甘味のバランスが絶妙な「○岩(まるいわ)のねぎ」、シャキっとした食感の「奥久慈ねぎ」、濃い赤紫色で見た目が鮮やかな「ひたち紅っこ」などがあります。
 ねぎの白い部分にはビタミンCが豊富に含まれ、緑の部分はビタミンCに加えてカロテン(ビタミンA)が豊富です。また、ねぎの白い部分には硫化(りゅうか)アリルという香り成分が多く含まれます。この成分には、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復につなげる働きがあり、肉類と一緒に食べるとより効果的です。ねぎは、生で食べると辛みがありますが、加熱すると甘みが増し、とろりとした食感になります。
 友部地区は1月10日(金)に、笠間&岩間地区は1月23日(木)、ご飯・牛乳・ハンバーグねぎソース・キャベツの胡麻和え・さつまいも汁を提供しました。
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