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令和6年度から休日の「地域クラブ活動」がスタートします!

令和6年度から、休日の「地域クラブ活動」がスタートします

部活動の地域移行とは 

令和4年、文部科学省(スポーツ庁、文化庁)では、少子化が進む中、将来にわたり生徒がスポーツや文化活動を続けられるよう、これまで「中学校単位で行ってきた部活動」を「地域で行うクラブ活動」へ移行する方針(部活動の地域移行)が示されました。方針では、令和5年度から令和7年度を「改革推進期間」と位置付け、可能な限り早期の実現を目指すこととしております。
 笠間市では、これまで学校部活動が担ってきた役割・機能を地域社会へ移行・展開するため、「令和7年度末までに休日(土日)の学校部活動すべてを完全に地域移行する」ことを目標とし、自分のやりたい活動に自分らしく取り組めるようなスポーツ・文化・芸術活動の環境を整備し、多面的にサポートしてまいります。
部活動2

笠間市の部活動改革 「学校部活動」から「地域クラブ活動」へ

笠間市の取り組み

本市では、令和7年度末までに休日(土日)の学校部活動すべてを完全に地域移行するために、以下の取り組みを行います。 
・部活動数の減少、生徒のニーズの多様化、教員業務の負担軽減に対応するため、笠間市が「新たな地域クラブ活動としての場」の拡大、「新たな種目」を提供する取り組みとして「カサマジュニアクラブ」と「カサマジュニアクラブ指導者人材バンク」を設置します。
・市内で活動する既存のスポーツ少年団等に限らず、生徒がスポーツや文化活動を続けられる環境づくりを進めます。

カサマジュニアクラブとは

部活動3

カサマジュニアクラブ指導者人材バンクとは

カサマジュニアクラブ指導者人材バンクとは、笠間市の管理監督の下で、「希望する地域クラブ活動」の技術指導をするために登録をおこなうものです。

《人材バンクへの登録はこちらから》

令和6年度 休日部活動の地域移行状況(令和6年4月1日現在)

地域人材による指導者の確保状況(令和5年度からの継続者を含む)※令和6年4月1日現在

(1)カサマジュニアクラブへの応募者 11名(教職員3名、市職員4名、地域人材4名)
(2)部活動指導員希望者       10名(地域人材)※令和5年度は5名

令和6年度 休日部活動の地域移行状況一覧

部活動5

今後の検討事項

・保護者による活動費用の負担調整(指導者謝金、スポーツ保険料等の保護者負担:ただし、令和6年度は市が負担)
・クラブ活動場所までの保護者送迎
・休日の地域クラブ活動の指導者と参加する保護者・生徒との連絡手段

関連事項

・「笠間市の部活動改革 詳細版」についてはこちらからご確認ください。
・カサマジュニアクラブ設置要綱はこちらからご確認ください。

問合せ先

笠間市教育委員会 教育部 学務課 学務グループ
〒309-1792 茨城県笠間市中央三丁目2番1号
Tel:0296-77-1101(内線:373) Fax:0296-78-1023

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