市立小学校において、心臓病検診調査票の誤配付による個人情報の漏えい事案が発生しました。
ご迷惑をおかけした皆様に深くお詫びを申し上げます。
次のとおり概要をお知らせしますとともに、個人情報の重要性を再認識し、再発防止に取り組んでまいります。

概要

・市立小学校において、６月１７日（火曜日）に心臓病検診調査票を児童２８名に手渡しで配布したところ、翌１８日（水曜日）に保護者
　からの連絡により、調査票を別の児童に配布していたことが９件判明しました。
・判明後、直ちに学校は児童２８名および保護者に謝罪の上、誤って配付した全ての調査票の回収を同日中に済ませました。
・調査票の内容については、次の内容が含まれておりました。
　児童の氏名、学年、クラス、出席番号、性別、年齢、病歴
　なお、回収した調査票に病歴の記載があるものはございませんでした。

再発防止策

・市内全小中学校、義務教育学校において、個人情報の取扱いに関する教職員研修を実施してまいります。
・また、思い込みや勘違いを回避するため、配付前の複数人による氏名等の確認作業（ダブルチェック）を徹底し、再発防止に努めてまい
　ります。

• 2025年6月19日
• 印刷する